突然思い立って京都の平等院にいってみました。
少し前、爆笑問題が司会の「ぶっちゃけ寺」で平等院鳳凰堂が特集されており
素晴らしく「平等院鳳凰堂」の映像が綺麗だったので
と思い
本日ふと、一人で行ってみました。
昼過ぎに電車に乗り、京橋からおけいはん(京阪電車)で宇治駅まで行くことにしました。(Google map便利です。)
人生初の「おけいはん」にのる。
特急が素晴らしくゴージャスで「なんか特急券とかいるやつに間違って乗ったのかも…。」と焦ったわたくし…。
とりあえず「このゴージャスな電車はなんだ?」とスマホで調べてみたら
乗車券だけでのることができる
8000系 エレガントサルーンという電車でございました。
※ちなみに帰宅は3000系 コンフォートサルーンでした。
JRとの違いを見せつけられた瞬間でした。(笑)
無事、宇治駅に到着。
改札前には観光案内の地図が置いてありました。
とっても便利で役立ちました。ありがとうございます。
駅の外に出ると「宇治川」がみえます…。
宇治川の橋を渡ると「紫式部像」を発見。
大勢の人が平等院のほうに向かっているのでその後をついていきます。
お茶屋さんの多いこと多いこと。
お茶のいい香りがしました。
あっという間に
平等院の入口に到着。
ゴールデンウィークということもあり、入るまでに結構な時間並びました。
※「行ってみよう」とお思いの皆様はお早めに行きましょう。
後、すごく暑いので水分補給を忘れずに。
平等院の周りは意外と自販機がなくてびっくりしました。
お茶屋さんはたくさんありました。(笑)
入場料を払うまでに並びながら写真をパチリ。
これは秋だときっと、もっと素敵に違いない。
今の時期だけの特典!藤の花。
入場料を払うともらえるパンフレットとチケット。
入場料を払いやっと入り口に。
少しあるくと、すぐ見えてきた「平等院鳳凰堂」
時間的に思いっきり逆光でした。
ちなみに午後3時ごろです。
池もにごり気味…。
「ぶっちゃけ寺」でみたときはもっときれいだった気が…。
あれは確か早朝の撮影????
一番見たかった
を見ることに。
必死で阿弥陀如来坐像をみようと頑張るが、真っ暗でまったく見えないのです…。
300円を払えば中に入ってみることはできるのですが、私がいったころには中に入るチケットも売り切れで
外から見るしかない状態に…。
逆光過ぎてまともに写真も撮れず…。
角度を変えてみても…無駄で…
めっちゃ頑張って、、、、、、この状態…。
横からなので阿弥陀如来坐像が見えず…。
ちなみに混み具合はこんな状態です。
ははっ。笑うしかない。
一番メインの阿弥陀如来坐像をあきらめ鳳凰の撮影を試みる。
その前に「ぶっちゃけ寺」で説明していた瓦の鬼?を撮影。
※平等院鳳凰堂の瓦の四方に魔除けの意味を持って設置された鬼瓦を見る事が出来る。鬼は「隠仁(オニ)」と書かれ人の目には見えないけど側にいる精霊のような存在として考えられている。
「瓦も鎌倉時代のものを使っている箇所がある。」と言われていたけどよくわからなかった…。
とりあえず、金箔のはられている鳳凰を撮影。
まだ、建て替えられて1年なので「金」って感じのたたずまい。
順路を進んでいくと
平等院ミュージアムが見えいてきます。
こちらは拝観料に含まれているのでそのまま入ることができます。
撮影禁止なので写真はないけれど、いろんな楽器をもった菩薩像がおり、面白かったです。
楽器を奏でる菩薩像が、映画「かぐや姫」のラストシーンのようで個人的につぼに入りました。
昔の実際に屋根の上に立っていた鳳凰も飾ってあり、鳳凰の間に立ってみるとちょっとなんか怖かった(動けなかった)です。
ミュージアムの出口ではお土産をうっている場所があり
お土産の「マスキングテープ」に何故か笑ってしまいました。
ミュージアムをでると釣鐘があり、その横にお茶屋さんがありました。
お茶屋さんといってもカフェのようなお茶屋さんで、ワイングラスでお茶を出しているのには衝撃を受けました。(笑)
私は普通の抹茶(冷たいの)を頼みました。
見づらいですが、お菓子も鳳凰なのです。
ピンクのやつ。
実は抹茶がそれほど好きではないのですが、こちらの抹茶は飲めました。
おいしかったです。
時間がすでに4時になっていたので慌てて
宇治上神社に向かいます。
宇治川を渡ります。
残念ながら宇治川付近は工事中です。
川の中をがつがつ掘っていく姿をはじめてみました。
無事、宇治川を渡り終わるとまた銅像がございました。
光源氏というお花もございました。
はい、やっとのことで
宇治上神社とおもいきや
こちらは宇治神社です。
ツツジが美しい。
「宇治上神社に行きたいのにな…。」と思いながらも参拝します。
やっとのことで「宇治上神社」に到着。
しかし、いざ中に入ろうとすると
「もう終わりです。」と門を閉められたのでした…。
せっかく行ったのに中を見ることができず…。
仕方がなく「源氏物語ミュージアム」に行こうとしたら、こちらも受付が4:30までで入れずでした…。
写真は入口付近の池?
平等院しかみれず、ふてくされていても仕方がないので
お茶屋さんにいくことに…。
「つうえん茶屋」さん。
こちらは徳川家康や宮本武蔵も立ち寄ったというお茶屋さんらしいです。
普通に大学生風の方が接客しておりました。
茶そばを食らう。
甘いものがしんどい年齢になりました…。
店の中に虫がたくさんいたのが気になったのですが
味はおいしかったです。(川の横で古い建物なので虫が入りやすいのかも…。)
もう、時間的に行くところもないので
茶団子を買って帰宅することに。
交通費を往復2000円かけ、入場料を600円払いましたが
まぁまぁ、楽しかったです。
後、
のだと感心した一日でした。
次回はめげずに早起きしていきたいと思います。
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